我が家は一条工務店で建てた平屋(グランセゾン)でして、屋根一体型の太陽光パネル(13.750kW)と蓄電池のセットを導入しています。
2022年3月分の売電実績、電気代を公開しようと思います。
毎月の売電や電気代のイメージを持つ参考になればうれしいです。
前提条件
- 太陽光パネルの容量は13.750kW
- 建物は平屋で、南側すべての太陽光パネルを配置
- 西側にのみ隣接住宅有。3方角地のため、北、東、南には日中日光を遮る建物なし
- 売電方法は余剰売電
- 買取の申請はR2で、9.9kW、売電単価は21円
- 秋~冬~春先までは常時全館床暖房オン
- 売電、買電とも東京電力
- エコキュート、蓄電池設備等は特に設定いじったりせずデフォルトのまま
- 我が家が購入した際の金額は、蓄電池とセットで約257万円(税込)
発電効率を踏まえ、可能な限り9.9kWに近い売電を行えるようにパネル容量は少し多めとなっています。
当然ながら全館床暖房は全開です。ただし一切エアコン使ってないです。
3月は外気温が20度以上まで上がることもあり、春の訪れを感じました。まだまだ突然冷える日もありましたね。
売電実績(2022年3月発電分)
検針周期があるので、正確には前月下旬からの一か月で計算されています
売電額は約32,046円。電力量(約1526kWh)
3月は、晴れの日が続いたこともあって結構多めでしたね!やはり3万円をこえる月はテンションがあがります。
ちなみに前年の3月の売電実績が28,000円台でしたので、昨年度実績を上回っています。当たり前ですがお天気次第ですね。
私の家の周りだけ常に晴れにしてほしい。
買電実績(2022年3月購入分)
電力会社から購入した電気代は以下の通りでした。
買電額は16,202円。電力量(520kWh)
先月から比べるとだいぶ下がりました!外気温が上がってきたことに合わせて全館床暖房の温度設定を下げたのが効いたのかな?
とはいえ、昨年同月に比べるとやはり4,000円くらい高くなっています。
去年は501kWhで12,147円、今回は520kWhで16,202円なので、使用電力自体は誤差っぽいので基本の電気代が上がっているのが原因かなと思います。
上がりすぎでは?
売電-買電の電気代は発生している?
売電-買電=15,844円なので、黒字大きめ
良いお天気が続いたおかげで売電額が好調だったので、今月も電気代については黒字をキープできています。嬉しい。
電気代高騰は仕方ない・・・と思う反面、それであればFIT制度で買取りしてもらう単価についても上げてくれればいいのになーとか勝手なことを考えている卑しい人間が私です。ごめんなさい。
100%すべての電気を買電するのではなく、ある程度自給できるのは電気代高騰時のダメージを減らせてるということだとプラスに考えようと思います。
ポジティブシンキング
ちなみに、2021年2月からの1年間売電合計は以下をご覧ください。